「映画ドラえもん」のおすすめ作品順でランキングを作ってみました。
旧ドラえもん映画の中で、どれから見始めたらいいか分からないという方は是非参考にしてみてください。
- 評価の基準
- 1.世界観
- 2.エンタメ性
- 3.ストーリー
- 4.感動
- 5.キャラクター
- 映画ドラえもんランキング(長編25作)
- 25位/のび太と翼の勇者たち
- 24位/のび太の創生日記
- 23位/のび太の南海大冒険
- 22位/のび太の宇宙漂流記
- 21位/のび太とロボット王国
- 20位/のび太の宇宙開拓史
- 19位/のび太の大魔境
- 18位/のび太と竜の騎士
- 17位/のび太の海底鬼岩城
- 16位/のび太のねじ巻き都市冒険記
- 15位/のび太と夢幻三剣士
- 14位/のび太の宇宙小戦争
- 13位/のび太とふしぎ風使い
- 12位/のび太のパラレル西遊記
- 11位/のび太と銀河超特急
- 10位/のび太とアニマル惑星
- 9位/のび太と雲の王国
- 8位/のび太のドラビアンナイト
- 7位/のび太の太陽王伝説
- 6位/のび太の魔界大冒険
- 5位/のび太のワンニャン時空伝
- 4位/のび太とブリキの迷宮
- 3位/のび太と鉄人兵団
- 2位/のび太の日本誕生
- 1位/のび太の恐竜
- 番外編(おすすめ短編映画)
- 帰ってきたドラえもん
- がんばれジャイアン
- ぼくの生まれた日
- おばあちゃんの思い出
- 結婚前夜
- 映画ドラえもんを観るならAmazonがいいですよって話
- まとめ
- こちらもどうぞ
評価の基準
何となく選んでも良かったのですが、ランキングにして皆さんにおすすめするということで、評価の基準を5つ程設けてみました。
以下からはこの5つの基準に沿ってランキングしていきます。※ただし、星の数が多いからといって、それがそのまま順位に影響するとは限らない
1.世界観
まず作品を構成する世界が魅力的かどうか。
ドラえもんだけでなく、優れた作品は漏れなく作品内の世界がしっかり構成されていて、魅力的です。
だからこそ、その世界を動き回るキャラクターが活きてくるのだし、観ている方も安心して架空世界に身をゆだねることが出来る。
ゆえに、世界観は作品の出来を推し量る上で大切な要素の一つでしょう。
2.エンタメ性
次にエンターテイメントとして成立しているかどうか。
大衆を意識して作り込まれているか、誰が観ても一定以上のクオリティを保っているかという部分も加味したいと思います。国民的アニメだけにこれは外せないでしょう。
3.ストーリー
ストーリーが面白いかどうかという部分。展開がしっかり出来ているかという部分も。
4.感動
ドラえもんの映画といえば、何と言っても感動的なシーンの多さ。
そこで作品ごとに感動レベルも測っていこうかと。
ただ、感動を売りにしていない作品も多数あるので、この数値はあくまでも参考程度です。
5.キャラクター
最後はキャラの立ち回り具合。
キャラが活きているか、立っているかという部分です。
以上の5つを踏まえて、出来るだけ客観的に判断していこうと思います。ただ僕自身小さいころからドラえもんは見てきているので、主観的な感情が入り込むことは充分考えられます。
その点は理解してもらえると嬉しいです。なんせ、ドラえもんですからねw
では、行ってみましょう。
映画ドラえもんランキング(長編25作)
25位/のび太と翼の勇者たち
鳥人間の少年、グースケと友だちになったドラえもんたちは、鳥人間の世界バードピアへ。一見、平和そうなバードピア。
だが、その裏では、恐ろしい陰謀が・・・! はたして、「フェニキア」の力とは何か・・・!?(amazonより)
見所:グースとのび太の友情
感想:申し訳ないけど、この作品だけは最後まで集中して観ることが出来なかった。鳥人間に全く感情移入できない。
世界観 ★★
エンタメ性 ★★
ストーリー ★★
感動 ★★
キャラクター ★
24位/のび太の創生日記
映画ドラえもん1995年公開の長編映画第16作。原作、脚本は藤子・F・不二雄。冒険、友情など盛り込んだアドベンチャー作品。出演は、大山のぶ代、小原乃梨子ほか。(amazonより)
見所:のび太が神様
感想:ストーリ展開がぶっ飛んでいる。メッセージが複雑で最終的に何が言いたいのかよく分からなかった。
世界観 ★★★
エンタメ性 ★★★
ストーリー ★★
感動 ★★
キャラクター ★★
23位/のび太の南海大冒険
見所:OPとED「宝探し地図」で発見した、宝島をめざして船出したドラえもんたち。だが、時空間の異常から、17世紀にタイムスリップ。はたして、恐ろしい怪物や罠でいっぱいの、宝島に隠されたひみつとは・・・!?(amazonより)
感想:冗長なシーンが目立った。実は2回見てるけど、印象が薄い。可もなく不可もなくな作品。
世界観 ★★★
エンタメ性 ★★
ストーリー ★★★
感動 ★★★
キャラクター ★★★
22位/のび太の宇宙漂流記
謎のUFOを追って、宇宙へ飛び出したドラえもんたち。宇宙少年騎士団のリアンたちと、銀河漂流船団めざして、大宇宙を旅することになるが・・・。そこへ、謎の怪人に操られた独立軍が出現した!(amazonより)
感想:特に斬新さはなかった。このころの作品は書く感想がないので困るw見所:序盤の戦闘シーン
世界観 ★★★
エンタメ性 ★★
ストーリー ★★
感動 ★★★
キャラクター ★★
21位/のび太とロボット王国
見所:ママの名セリフ超空間を通って、地球に迷いこんだロボットの少年、ポコ。傷ついたポコを直すため、ドラえもんたちはロボット王国へ。だが、王国では、ロボットの感情を抜き取る、「ロボット改造命令」が進行していた!(amazonより)
感想:どうしても鉄人兵団やブリキと比べると、見劣りする。ロボット出しまくってりゃいいだろという安易さを感じてしまった。
世界観 ★★
エンタメ性 ★★
ストーリー ★★
感動 ★★★★
キャラクター ★★
20位/のび太の宇宙開拓史
見所:のび太とロップルの友情のび太の部屋の畳の下が、超空間のもつれで、宇宙船のドアとつながった!?宇宙船の中にいたのは、地球から遠くはなれた惑星、コーヤコーヤ星の住人、ロップルくんとお供のチャミー。のび太とドラえもんは、思いがけない大宇宙旅行をして、コーヤコーヤ星にいくことになった(amazonより)
感想:冗長なシーンが目立った。宇宙人サイドのキャラに魅力がなかったのか、可もなく不可もなくといった感じ。
世界観 ★★★
エンタメ性 ★★★
ストーリー ★★★
感動 ★★★
キャラクター ★★
19位/のび太の大魔境
見所:ザ・冒険もの のび太は、秘境の探検をするために、ドラえもんのひみつ道具で秘境探しをするが、それは膨大な航空写真から探し出すというものだった。そこにあらわれたのは、のび太がひろってきた一匹の子犬、ペコ。ペコは、アフリカのコンゴにある謎の巨大巨像を、航空写真から探し出した。(amazonより)
感想:前半からの流れが良かっただけに、後半の展開が突飛すぎてついていけなかったのが残念。賛否両論分かれる作品だと思う。
世界観 ★★★
エンタメ性 ★★★
ストーリー ★★
感動 ★★
キャラクター ★★★
18位/のび太と竜の騎士
見所:スネ夫にスポットライトが当たった作品ひみつ道具の「どこでもホール」が見つけた大洞窟で、スネ夫が行方不明に。スネ夫を探しに、ドラえもんたちは地底探検に出発。一行は、地底に広がる白亜紀の森で、竜の騎士と出会った!(amazonより)
感想:地底世界という設定は良かったが、作中で敵が登場しないことにより、物語に起伏が生まれず観終わった後の印象が薄い。
あと騎士団のキャラデザインは笑ってしまった。
世界観 ★★★
エンタメ性 ★★
ストーリー ★★★
感動 ★★★★
キャラクター ★★
17位/のび太の海底鬼岩城
見所:おとぼけバギーの活躍シーンのび太たちは、ドラえもんの提案で、太平洋の海底でキャンプをすることになった。テキオー灯を使えば、海の中でも陸上と同じように過ごせるし、真っ暗なはずの海底でも明るく見えるんだ。水中バギーに乗って、いざ出発。大海底には、大きな山脈もあるし、まるで山にキャンプにきたような気分に浸るのび太たちだったが・・・(amazonより)
感想:のび太の大魔境と同様に、前半は良いが後半からのお粗末感は否めない。全体を2分割したかのような構成のため、どうしてもそう言わざるを得ない。ただ、世界観は好き。
世界観 ★★★★
エンタメ性 ★★★
ストーリー ★★★
感動 ★★★★
キャラクター ★★★
16位/のび太のねじ巻き都市冒険記
見所:最終決戦1997年公開のドラえもんシリーズ長編映画の18作目。冒険と友情、笑いが盛りだくさんのアドベンチャー(amazonより)
感想:ツッコミどころは色々あるし(神様の存在)、レビューを見ても散々たる言われようだが、結構好きな作品。
メルヘンな世界を舞台にしているのがよくて、登場するキャラが活きている。
まぁでも確かに従来のドラえもんらしさはない。
世界観 ★★★★
エンタメ性 ★★★
ストーリー ★★
感動 ★★★
キャラクター ★★★★
15位/のび太と夢幻三剣士
見所:意味深なラストシーン「気ままに夢見る機」で、『夢幻三剣士』の夢世界にやってきたのび太。ところが、そこは、妖霊大帝オドロームが率いる、妖霊軍に侵略されていた。伝説の英雄、白銀の剣士ノビタニヤンとなったのび太は、ジャイトス、スネミス、シズカールの三剣士と、魔法使いのドラモンとともに、立ちあがった。オドロームを倒して、夢世界を救うのだ。(amazonより)
感想:大筋としては、夢の世界の敵を倒すという設定。ファンタジーとアドベンチャーをバランスよく取り込んだ作品。
ストーリーは最後までしっかり観なければよく分からないと思う。
世界観 ★★★★
エンタメ性 ★★★
ストーリー ★★★★
感動 ★
キャラクター ★★★
14位/のび太の宇宙小戦争
見所:武田鉄矢の曲、静香ちゃんの入浴シーンw特撮ビデオの撮影中に、のび太たちは小さなロケットを発見する。それは宇宙の小さな星、ピリカ星の小さな大統領パピが、反乱軍から逃れるために乗ってきたものだった。さらには、パピを追う反乱軍の戦艦も現れたのだ。パピをかくまうのび太たち。しかし、しずかちゃんが反乱軍の人質になってしまい、心を痛めたパピは、ひとりで戦艦の待つ公園に向かった・・・(amazonより)
感想:子供向けだということは分かっていつつも、スケール感がないなと思ってしまった。そういうテーマでやっているとは分かっていつつも。
世界観は文句なし。
世界観 ★★★★
エンタメ性 ★★★
ストーリー ★★★
感動 ★★
キャラクター ★★★
13位/のび太とふしぎ風使い
見所:台風の子どもフー子の存在おてんばな風の子、フー子といっしょに、ドラえもんたちは不思議な風の世界へ。ところが、スネ夫に取りついた、ウランダー率いる嵐族が襲ってきたから、大変だ。どうやら、フー子に隠された、秘密のパワーを狙っているらしい。フー子の運命は・・・!?(amazonより)
感想:ポップな映画といった印象。あとやっぱりフー子がいることで癒される。
全体的にはまずまずの良作という感じ。子供向け作品という観点からいくと、ほぼ満点に近いほどの出来。
世界観 ★★★
エンタメ性 ★★★★
ストーリー ★★★
感動 ★★★★
キャラクター ★★★★
12位/のび太のパラレル西遊記
見所:ホラー要素満点未来のゲーム機「ヒーローマシン」から、『西遊記』の妖怪たちが飛び出して、歴史を変えてしまった。ドラえもんたちは、およそ1300年前の中国へ。妖怪軍団を倒して、歴史を元にもどすのだ!(amazonより)
感想:急にホラーテイスト強めな展開になって焦ったが、そこまで悪くない仕上がりだった。中でも敵はキャラが立っててよかった。
ただ、他の名作と比べると見劣りするのも事実。
世界観 ★★★★
エンタメ性 ★★★
ストーリー ★★★★
感動 ★★
キャラクター ★★★★
11位/のび太と銀河超特急
見所:インパクトのあるシーン多数、のび太の射的の腕SL型の宇宙船銀河超特急で、宇宙最大の遊園地へやってきたドラえもんたち。だが、楽しく遊んでいるところへ、とつぜん謎の宇宙人が攻撃してきた。いったい、宇宙人の正体とは・・・!?(amazonより)
感想:引きとなるシーンが多いだけに、観ていて楽しめる作品だと思う。見せ場となるシーン多数。
世界観 ★★★★
エンタメ性 ★★★★★
ストーリー ★★★
感動 ★★
キャラクター ★★★★
10位/のび太とアニマル惑星
見所:人間と動物という境界線をこえたのび太とチッポの友情ふしぎなピンクのもやを通って、動物の星にやってきたドラえもんたち。そこで出会った犬の少年チッポは、古代の遺物を求めて「禁断の森」探検を計画していた。だが、月の悪魔族が攻めてきて・・・!(amazonより)
感想:根底に流れるテーマが社会性(環境破壊)に富んでいるということで、非常に奥深さを感じさせられる作品。
完全に子供向けアニメの枠を超えた作品ではないかと。
世界観 ★★★★
エンタメ性 ★★
ストーリー ★★★★
感動 ★★★★
キャラクター ★★★★
9位/のび太と雲の王国
見所:原作ファン必見のキャラクター登場(キー坊、ホイ)ひみつ道具で雲の王国を造って、楽しく遊ぶドラえもんたち。だが、いつのまにか、絶滅動物が暮らすふしぎな世界に迷いこんでしまった。そこは、地上よりはるかに発達した、天上人の国だった!(amazonより)
感想:アニマル惑星同様、本作もテーマが人間の環境破壊に対するアンチテーゼとなっている。ただアニマル惑星より主張を前面に押し出したような作風なので、好き嫌いが分かれそう。
あと武田鉄矢の歌はドラえもんの世界観に合うなと感じた。
世界観 ★★★★★
エンタメ性 ★★
ストーリー ★★★★
感動 ★★★
キャラクター ★★★★★
8位/のび太のドラビアンナイト
見所:アラビアンナイトな世界観絵本の世界で迷子になったしずかちゃんを助けに、ドラえもんたちはアラビアンナイトの世界へ。ところが、盗賊団に襲われて大ピンチ。そして、砂漠をさまよう一行の前に、巨大な魔人が現れた!(amazonより)
感想:がっつりアラビアンナイトな世界の中で、静香ちゃんを探すという設定はよかった。その道中でそれぞれのキャラクターの見せ場があるのもいいんだけど、一つケチをつけるならラストが弱い気がする。
舞台の良さを活かし切れていないのが残念。そこさえよければもっと上位に入り込んできてもおかしくない。
世界観 ★★★★★
エンタメ性 ★★★★
ストーリー ★★★
感動 ★★★
キャラクター ★★★★
7位/のび太の太陽王伝説
ひみつ道具の「タイムホール」が、古代文明の世界につながった。太陽の王国マヤナにやってきたドラえもんたちは、のび太とうりふたつのティオ王子に協力して、魔女レディナと対決することに・・・!(amazonより)
見所:30周年記念作品、二人ののび太?、サカディ
感想:バトルありギャグあり呪いありと、色んな要素があって単純に面白い。この頃(2000年初頭)のドラえもん映画の中ではダントツ好き。なぜここまで評価が低いのか不思議なくらい。
世界観 ★★★★★
エンタメ性 ★★★
ストーリー ★★★★
感動 ★★★★
キャラクター ★★★★
6位/のび太の魔界大冒険
見所:ミステリアスな空気感空想の世界を実現させる、「もしもボックス」で創りだされた魔法世界。そこで、ドラえもんたちは、魔学博士の満月とその娘美夜子に出会う。なんと、魔法世界の地球は、魔界の悪魔に狙われていた!(amazonより)
感想:一風変わった映画版ドラえもんといった感じ。作品全体に漂う不気味な雰囲気がそうさせているのかもしれない。僕の中ではもしもボックスを最大限活用した映画という位置づけ。
世界観 ★★★★★
エンタメ性 ★★★★
ストーリー ★★★★
感動 ★★★
キャラクター ★★★
5位/のび太のワンニャン時空伝
見所:イチとのび太の友情、感動したいなら間違いなくコレ子犬のイチと出会ったのび太は、3億年前の世界に犬猫の国をつくる。だが1000年後には、その国に滅亡の危機が迫っていた。そして、イチに似た少年、ハチのひみつとは・・・!?(amazonより)
感想:のび太のカッコいいところが全面に押し出されたような作品。いわゆるドラえもんらしさはないけど、老若男女問わず観れるという点では高評価。あと全キャラがそこそこ活躍している。
世界観 ★★★
エンタメ性 ★★★★
ストーリー ★★★★
感動 ★★★★★
キャラクター ★★★★★
4位/のび太とブリキの迷宮
見所:ブリキのおもちゃVS人間という構図のび太の家に届けられたトランクから、不思議な門が飛び出した。門をくぐると、そこは、スキーと海水浴がいっぺんにできる、とってもすてきなブリキンホテル。ところが、ドラえもんが、ブリキの兵隊に捕まって、連れ去られてしまった。さらに、ホテルの地下には、恐ろしい大迷宮の入り口が・・・。のび太たちは、ドラえもんを救うため、チャモチャ星に旅立つ。(amazonより)
感想:色々考えさせられる作品だった。特に人間を傀儡(おもちゃ)に仕立て上げようとしてブリキが画策するパートは、まさにSF作品の真骨頂。
ただ、それが現実世界において全く無関係と言い切れないのが感慨深い。この時代に描いたのも凄い。
総じて良質な作品だと思う。
世界観 ★★★★★
エンタメ性 ★★★
ストーリー ★★★★★
感動 ★★★
キャラクター ★★★★★
3位/のび太と鉄人兵団
見所:リルルと静香ちゃんの関係性どこからか送られてくる巨大ロボットの部品。ドラえもんとのび太は、鏡面世界でロボットを組み立て遊ぶ。そこへ、謎の少女が出現。少女は、地球征服を目指す鉄人兵団のスパイだった!(amazonより)
感想:本作は、戦隊モノ×ドラえもんといった感じでロボットがメインになる話。
で、作品全体を通し一貫したテーマの追求と構成がよかった。完成度の高い作品だと思う。
世界観 ★★★★★
エンタメ性 ★★★★
ストーリー ★★★★
感動 ★★★★
キャラクター ★★★★
2位/のび太の日本誕生
7万年前の世界に家出したドラえもんたち。だが、そこには、恐ろしい力を自在に操る、精霊王ギガゾンビがいた。ドラえもんたちは、ヒカリ族の少年ククルを助けて、ギガゾンビに立ち向かう!(amazonより)
見所:クルルと5人の友情、異種混合ペット、大根(畑のレストランという秘密道具)
感想:見所となるシーンが多いし、敵キャラであるギガゾンビは記憶に残る。
個人的にドラえもん映画の中で1,2を争うほど好きな作品。
世界観 ★★★★★
エンタメ性 ★★★★★
ストーリー ★★★★
感動 ★★★★
キャラクター ★★★★
1位/のび太の恐竜
見所:記念すべき第1作。ピー助のかわいさ夜の公園で、のび太の声を聞いて池から現れるのは、フタバスズキリュウのピー助だ。1億年前の卵の化石から、のび太が誕生させたのだ。「でも、こんな大きな体では、やがてみんなに見つかってしまう。」のび太はドラえもんの助けを借りて、ピー助を1億年前の時代に帰してあげようとするのだが・・・(amazonより)
感想:ここからシリーズが始まったということで、ドラえもんの良さがぎゅっと凝縮されたような仕上がりとなっている。
タイム風呂敷、桃太郎印のキビ団子など初期の代表格である秘密道具の登場はまさに。
全体的には、ほのぼのするシーンと緊迫するシーンのバランスがいいなと感じた。
世界観 ★★★★★
エンタメ性 ★★★★★
ストーリー ★★★★
感動 ★★★★
キャラクター ★★★★
番外編(おすすめ短編映画)
帰ってきたドラえもん
見所:のび太の雄姿
感想:こんなの涙なしで見終わることが出来ない。改めてドラえもんとのび太の絆の強さを確認させられた不朽の名作。
ちなみに、劇場で見て泣いた記憶がある、個人的にも思いで深い作品。
がんばれジャイアン
見所:ジャイアンフューチャー回
感想:ジャイアンの良いところだけを詰め込んだ珍しい回。兄弟がいる人が共感できるストーリーで、思わずほっこりするいい回です。
ぼくの生まれた日
見所:両親ののび太に対する愛情を描いた作品
感想:視聴者を感動させるために作られたような構成で、冒頭からの振りがしっかり利いてて、シンプルだけど、めちゃくちゃ感動できる。
これは思春期と子供を産んで親になってからとその子供が大きくなってから、様々な視点から見ても楽しめる良作。
おばあちゃんの思い出
見所:のび太がぬいぐるみを取り返すシーン、おばあちゃんと会うシーン
感想:これも泣かせる。話自体はなんてことない話ではあるけど、なぜかジーンとくる。
結婚前夜
見所:成人したのび太のプレミア感、大人になるほど共感できるストーリー
感想:映画版、通常回、スペシャル回合わせ、すべてのストーリーの中で僕が最も好きな話がこれ。のび太の結婚前夜。
何がいいって、成人したのび太が登場するというプレミア感があるのと、静香ちゃんのお父さんがいい味出しているところ。
総じて、泣けるし、笑えるし、共感できる。最高の回だと思います。
映画ドラえもんを観るならAmazonがいいですよって話
別に利益が欲しくて宣伝するわけじゃありませんが(宣伝料とか仲介料とか紹介料とかもらってないし)、ドラえもん映画を観るなら、Amazon一択だと思います。
Amazonプライム会員なら、ドラえもん映画がほぼ全部観れます。
確認した限りだと、創生日記とねじ巻き都市とロボット王国と短編映画が観れないだけで、あとはほとんど観ることが出来ました。
なので、DVD買ったり他のサイト登録したりするよりかは、安くつくし見放題なのでおすすめしときます。
https://www.amazon.co.jp/gp/prime
まとめ
賛否両論あると思いますが、個人的におすすめするとしたらこんな感じですかね。
新しいドラえもんの方は時間がなくて観れていないので、観る機会があればランキングに加えていきたいかなと考えています。
旧作でどれがいいかお悩みの方は是非参考にしてみて下さい。
というわけで以上。