動画配信サービス「Hulu」の特徴まとめ!使ってみて分かったメリットとデメリット

動画配信サービス「Hulu」の特徴まとめ!使ってみて分かったメリットとデメリット, アンダーグラウンドより
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どうも、もぐらです。

今回は動画配信サービス「Hulu」の基本的な特徴を説明しつつ、僕が実際に使ってみて分かったメリット・デメリットを紹介していきたいと思います。

Huluとは?

Hulu(フールー)は、アメリカカリフォルニア州ロサンゼルス本拠地を置く動画配信サービス。Huluとは中国語で大事なものを入れる入れ物であるひょうたんを意味する「葫芦」(繁体字葫蘆拼音húlú)とインタラクティブに記録することを意味する「互录」(繁体字互錄拼音hùlù)とにちなむ。(wikipediaより)

まあ、wikipediaから引用しなくてもお分かりかと思いますが、Huluは「Amazonプライムビデオ」「Netflix」「dTV」「U-NEXT」と並んで知名度の高い動画配信サービスの一つです。

そんなHuluの特徴として、日本で事業する権利を日テレが有している、ということが挙げられます。

これはどういうことかというと、民放が動画配信サービスを運営しているということ。

動画配信サービスを使う層の確保や利益の拡大が狙いでしょうか。

詳しくは分かりませんが、日テレがその権利を持っているため、Huluでは日テレで放送されている番組が見放題という特徴があります。

あと、Huluは「HBO」というアメリカのテレビ局と独占契約を結んでいるので、「HBO」が放送する番組も多数取り扱っています。

大雑把に言えば、Huluは、テレビ局との太いパイプを持った動画配信サービスということが出来るかもしれません。

料金は?

そして、気になるのは料金プランですが、

Huluは月額933円(税込、1007円)です。

このプランのみで、一律払えばすべての動画が見放題というサービス。割高ですが、何と言っても分かりやすいのが特徴です。

登録の仕方は?

登録の仕方は至って簡単。

【Hulu】今すぐ会員登録はこちら

まず、上記のサイトにアクセスしてもらって、あとは以下の手順通りにすれば登録が完了します。

1、PC(もしくはiphoneなど)から上記サイトにアクセスし、「今すぐ無料おためし」をクリック

2、支払方法を選択する

①クレジットカード

②キャリア決済

③PayPal

④Huluチケット

3、アカウント情報を入力

4、支払い情報を入力・登録する

5、アカウント作成・完了

6、登録したメールアドレスの確認・承認

無料期間はあるの?

上記の方法で登録出来た方は、そこから2週間のあいだが無料トライアル期間となります。

この期間内だと料金が一切発生しないので、使ってみて気に入らなかった方はそこで解約するのも一つの手でしょう。

以下に解約の方法を載せておきますね。

解約の方法は?

1、登録したアカウントでHuluにログインする

2、画面右上に表示されている微笑まじりの顔のアイコンをクリック

3、メニューから「アカウント」をクリック

4、登録しているパスワードを入力して、「進む」をクリック

5、すると画面下の方に「契約を解除する」というボタンがあるのでクリック

6、さらに「契約の解除を続ける」というボタンが出てくるのでそれをクリック

7、もう一度確認として「契約を解除する」と出てくるのでそれをクリックすると解除完了

字で起こせば結構な手順を踏んでいますが、実際に解約してみると5分もかかりませんでした。

登録も解約も手間取ることはほとんどないと思います。

メリット

で、ここからはメリットを紹介していきます。

通信が安定している

Huluを使っていて、動画が途中で途切れたり、固まったりという経験は一度もなかったです。

その辺に対するストレスはほとんどかかりませんでした。これは使ってみて分かったことの一つ。

画質がそこそこいい

これは体感に過ぎないですが、Huluの画質はそこそこいいかなという感じがします。

ちなみに、今現在僕が登録しているAmazonプライムビデオ(色々試している)と比べてみても、Huluの方が見やすいという感じ。

一応Amazonプライムビデオには、最も高画質とされている4K対応の作品もあるにはありますが、全体の数からいっても本数が少ないので、そうなると、大抵の動画はHD画質(720p)での視聴になります。

対して、HuluはフルHD(1080p)なので数値的にも画質は上です。

画質にこだわりたいという方は、どっちかといえばHuluを選んだ方がいいのかなというのが正直なところ。

一律で見放題

メリットとしてはこれがデカくて、月額1000円弱を一回払ってしまえば、全部の動画が無料で視聴できます。

「この作品は有料で」とか「追加料金をいただきます」とかがないので、使ってて分かりやすいしお得感があります。

ちなみにこれはHuluだけ。

正直、月額1000円弱というのは他と比べると割高ですが、一律で見れるとか品揃えとかを考えるとコスパは結構いいと思います。

スマホ視聴可能

スマホで視聴できないサービスの方が少ない気もしますが、一応Huluはスマホ視聴可能です。

ちなみに、対象デバイスは以下の通り

・iPhone、iPad、iPod touch

・Androidスマートフォン/タブレット

・テレビ(sony、panasonic、SHARP)

・Playstation(Vita、Vita TV、3、4)、wii Uなど。

まぁ一通りのデバイスで視聴できると考えてもらって大丈夫ですね。

操作しやすい

操作しやすいというか、Huluはデザインがシンプルなのがいい。

使ってて分かりやすいし、動画も探しやすい。

総じてHuluはユーザビリティが高いです。

海外ドラマの分野に強い

Huluの強みは何といっても、海外ドラマの分野に強いということ。

質の高い海外ドラマを多数取り揃えていて、有名作品で言えば、「ウォーキング・デッド」「ゲームオブスローンズ」「シリコンバレー」などがあります。

それらをシーズン1からほぼ全作観れるというのは、やはりHuluの強みでしょう。

また、僕は実際に観ていませんが、韓流ドラマもそこそこ取り揃えていて、興味のある方にとっては大きな魅力になるでしょう。

日テレ番組の取り揃えが豊富

前述したように、日本におけるHuluは日テレが管理しているということで、日テレ作品が多数揃っています。コナンとか、旅猿とか。

日テレの番組を見逃した方・日テレの番組が好きな方は、Hulu一択です。

デメリット

褒めてばかりいてもしょうがないので、デメリットも赤裸々に語っていきましょう。

ラインナップが少なめ

Hulu内の動画数は約4万本と言われています。

これは調べた感じ、他と比べると多くもなく少なくもなくといった感じ。

多い所だと12万本を有しているサービスもあって、そこと比べるとやはり少ないと言わざるを得ないでしょう。

ただ、動画数はどのサイトにしろどんどん増えてきていますから、あまり本数にこだわらなくてもいいと思います。要は自分が視聴したい動画があるかどうかが大切なわけで。

ハマらない人にはハマらない

ユーザー満足度の観点で言えば、非常に高いクオリティを誇っているHuluですけど、数か月使ってみて個人的に感じたのは、「ユーザーを狙い撃ちしているな」ということです。

どういうことかというと、Huluは特定の動画ジャンルに特化している(海外ドラマ・日テレ番組)ため、ニッチなファンにとっては非常に満足度が高くなるものの、そうじゃない人はハマりにくいという特徴があるということ。

まぁ要するに、ハマる人はハマるけど、ハマらない人はとことんハマらないということです。

ですから、広く浅く色んな動画を見たい!という方はもしかすると使いづらいと感じるかもしれない。

その点は考慮しておいた方がいいのではないかなと思います。

月額そこそこする

月額1000円弱は他と比べると、割高の部類に入ります。

確かに一律で見放題だし、他のサービスにない動画を見れるのはHuluの強みですが、金額重視の方にはおススメできません。

金額だけで言えば、圧倒的にAmazonプライムビデオがおすすめかなと。

映画が弱い

新作映画の品揃えに関してはHuluは圧倒的に弱いです。

また旧作に関しても突出して品ぞろえが優れているという訳でもなく、映画を観たいなら他のサービスにした方が無難でしょう。

僕がHuluを解約した理由

ちなみに、僕はHuluを解約してしまっていて、この機会にその理由を話しておこうと思います。

なぜ僕がHuluを解約したかというと、自分の興味のある動画があまりなかったというのが一番大きい。

登録して、「ゲームオブスローンズ」「ウォーキング・デッド」「旅猿」を見終わってから、これといって見たいものがなかったので、その流れで解約した形。

使い勝手は文句なしに良かったし、料金面でもそれほど不満はなかったんですけど、やはり興味のある動画が見つからなかったというのは大きいですね。

そのため、先ほども書きましたが、基本的には海外ドラマが好きな方や日テレ系列の番組を見返したいという方にとっては使いやすいサービスだと思っています。

こんな人におススメです

というわけで、これまでのをまとめると、Huluはこんな人におすすめです。

・海外ドラマが好き

・日テレ番組が好き

・安定した環境で動画を見たい

・使いやすさ重視

・一律で動画を見まくりたい

という人におススメ。

まとめ

動画配信サービスは今後ますます普及してくるでしょうから、個人的には色々試して自分にあうサービスを探していくつもりです。

そういう意味でHuluは自分に向いていないサービスでしたが、まぁそこは人によって違ってきます。

Huluは合う人にとっては合うと思いますので、上記の説明を参考にしてもらえれば幸いです。

というわけで今回は以上。

次の機会があればAmazonプライムビデオについて紹介していきたいと思います。

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